映像業界出身の人に聞いた話で、映像(放送)の世界には、黒より黒い黒があるそうだ。
人間の見た目で区別できるものではなくて、機械でこの数値より低い黒はNGというような基準があるらしい。 そして基準に反しているものは放送できないと。この辺がそうかな。 「カラーバー、波形モニター、ベクトルスコープの使い方編 – ビデオ製作者のノンリニア編集講座/Atomic-pv」
3GCGから入って放送用のデータ作ったことない方だったりすると、結構やってしまうらしい。
一定時間内の点滅の回数に制限があるのは聞いたことあったけど(○○モン症候群とかあった)、そういうところにも基準が存在するとは…
映像業界って、良くも悪くも成熟した業界だと思うけど、業界内でそういう基準がしっかりしてるところは、IT・Web業界も見習わないといけない気がする。 プログラムも、稀に見るとかひどいコードは本当にひどかったりするし。 SQLインジェクション対策も、スクリプトインジェクション対策も一切なしで、OOPどころか構造化プログラミングですらないコードとか。
ブラックホールからそんなこと考えてみた。